【治すとか治らないとか】

【治すとか治らないとか】

整体や自然療法に携わっていると【治るのか治らないのか】の問題はいつも出て来る

これからの時代には医療は爆発的に進歩するだろうと思う

生まれ持って上肢の無くとも創り出す事が出来る様になる

心臓も3Dプリンターが出来れば縫い目や接合部の無い心臓が創れるだろうし自分の細胞を培養して心臓を創り出せる様になるだろうな

愛光流にも上肢の異常を取り除く整体操法や心臓の状態を回復させる整体操法などは存在するが現代医療がAIやロボット工学などと融合する事で現れる近未来医療に古来からの整体は追いつかないかも知れない

でもそれは【治るとか治らないとか】というステージでの事であって私が思う整体は初めからそのステージには存在しない

だから時々、同じく自然療法に携わる人達と話していると話が合わない事がある

私の思う整体は【治療】というステージには存在せず【生き方と死に方】のステージだと思う

病気をして日常を送るのはやはり不愉快が付き纏うからそれをサラサラと経過したいと思うのが常

ただ、整体を行い整体で生き整体で死ぬことを考えている者の観点からすると

その病気ですら生きる為の必要な働きと思うのです

病気は【治す】対象物では無くて人の身体の生理が正しく運営されるのに必要な現象でありその病気自体が自然な治療行為である

人が病気になる時は何らかの無理のある生活を送っている

その観点からすれば病気が問題なのでは無くてその生活上の無理が問題

寧ろ病気はその生活上の無理を停止、修正する為に現れた救済処置と考えるのが整体で生きる者の見え方と考え方です

病気は生活上の無理を改善する事で自然に【治って行く】ものです

頭痛がするから鎮痛剤を飲んでも自然ぽいから漢方の呉茱萸湯(ゴシュウトウ)を飲んでもそれはやはりその場しのぎの対処療法であり根本原因の解決にはならない

医科学が進歩する今だからこそ自然に経過しその生活上の無理を改善して行く事に意味が問われると思うのです

整体などの自然療法は【治るとか治らないとか】を問題にするのでは無く人としての生活上の無理を改善する事に取り組みたいと思う次第です

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